motoshuku(以下、も): 今回はスタッフ4名で「真剣20代しゃべり場」を開催します。司会は、アルバイトで現役早稲田大学3年生のshikiiさんです。
shikiiran(以下、し): よろしくお願いします。今日はしゃべり場に集まってくださってありがとうございます。いきなりですが最初のテーマは「オタクの何が悪いの?」です。
riepoch(以下、り): shikiiさん! それはsasakiくんに対して何か…ほら!
し: ち、違います!!
sasaki(以下、さ): え、私のことなんですっけか。
し: パソコンオタクという噂をチラホラ…。
り: 「オタク」という言葉は誰もが避けていたのですが…。
さ: あら、そうなんですか。
し: 怒らないでください! ほめ言葉です!
り: 「オタク」って、ほめ言葉だったんだー。
さ: ほめられますた。
も: まあ、それで何が悪いのか、ってことなんですけど。
し: 私は「オタク=何かに飛びぬけた知識を持っている人」だと思っているので、とってもうらやましいです。
も: ここの編集部員は、それぞれオタク的な要素を持ってると思いますよ。
さ: ちなみにshikiiさんは、どういう方面のオタク?
し: えぇ!? 私ですか? ええっと、お笑いはすごく好きです。『ロバートホール』、『内村プロデュース』、『エンタの神様』など、6本ぐらいのお笑い番組をほぼ毎週、欠かさず見てます。『M-1グランプリ』放送日が1年で一番楽しみと言っても過言ではありません。ですが、オタクにはまだまだ程遠い段階で…。
さ: お笑いといえば、この前会社のビルの1階エレベーター前でカンニングの2人を見ました。
も: おっ! 好きです、カンニング。うらやましい。
し: ほ、ほんとですか!! 私も見たかったです。
り: 私も好きですよ。
さ: オタクの趣味だ。みんなオタクだ。わーい。
し: じゃあ次いきます。「“いい子”っていったい何なの?」
も: この場合の“いい子”って、しずかちゃん(『ドラえもん』参照)みたいな“いい子”のことなんですかね?
り: 私はそのように受け取っちゃいますね。だから「いい子」って言われたら、さしさわりがなくて“いい子”って捉えがち。
し: “いい子”って言われると、つまんない子って言われてる気がします。ほめ言葉他にねーよやべぇ…という心の声が聞こえてきそうな形容詞ですよね。
も: なるほど。
り: “いい”の意味が、いわゆる「いい人なんだけど…」っていうのと似てる感じ。
も: じゃ、あんまりこういう職場にはいないタイプなのかも。
し: 確かに、こちらのみなさんは、とても個性的でさまざまな形容詞がつけられます。
さ: おお、形容詞?
も: つけてみてよ。
り: どぞ。お願いします。
し: ま、まずsasakiさんは…噛めば噛むほど味が出る。
さ: うまいねえ(いっつもガム噛んでるから)。一本とられました。
し: riepochさんは…ヴィダルサスーン香る、美しいガハハ系。
り: ヴィダルでガハハかー。なんだろー。
も: 和田勉?
さ: いい香りですか。
り: こないだバイトのtakekawaさんに「仁丹のにおい」って言われたばっかですが…。そしてそして、次。トリですー。
し: えっとえっと…すごいプレッシャーを感じるんですけど…。
り: ええ、オチを期待しております、私は。
も: オチかよ俺!
り: ええ! 違うんですかあ!? 順番的に、あえてshikiiさんがそうしているのか、と。
も: ふーん。
し: ち、違います! motoshukuさんは…いつも頼れるアイドルオタク…ぐらいしか思いつきません…。
り: あ…。
し: 次、いきます。
も: ちょっと待って! アイドルオタク!? …生き方考え直します。ところでさ、女子に聞きたいことがあるんですけど、いいですか?
し: ど、ど、どうぞ。
も: 「オンナって得? それとも損?」
り: 私くらいの女子度でよければ…。「下着とかカワイイ雑貨とかをお店で見ているとき」は、次も女に生まれたい、と思いますね。男子はそういうところに入れない。だから得。以上。
も: 下着自体には興味ないね、確かに。
り: ね、楽しくないでしょ? 「んー、このトランクスの柄がイイ!」とかないでしょ? だから、です。今やグラビアだって、女子も楽しめる感じだし。スカートとズボンどっちはいてもいいし。で、shikiiさんは?
し: 私も洋服や「アナスイ」などでお化粧品を選ぶときには、女である幸せをかみしめています。春は特に舞い上がって破産しそうになります。
も: なるほどねえ。
り: でもキャバクラ行きたいから、やっぱり男がいいかなー。
し: 確かに。銀座のクラブを覗いたときは、男性観が変わりました。おじさんたちがめちゃくちゃ楽しそうでした。
り: ホストってバリエーション少なそうじゃないですか? でもキャバ嬢は、いろんなバリエーションの娘がいて楽しそう。
し: 男性のお2人は行かれたことあるんですか?
も: 行ったことないです。
さ: キャバクラは、地元の同級生と行ったことがあります。男8〜10人くらいで集まって、色気がなかったものですから。お店のほとんどを東北弁で占領するという、なんか異様な空間になってましたね(岩手県出身者)。
も: で、楽しかったの?(わくわく)
り: (わくわく)
さ: めちゃくちゃ楽しかったですよ。
も: 何がどう楽しいんだろうか?
さ: う〜ん。一緒に行った友達は昔からのつきあいなので、たいていの話はお互い知ってて新鮮味がないんですけど、その話を聞いて新鮮に驚いてくれるキャバ嬢がいると盛り上がるし、自分がしゃべっていても、なんだか楽しいんです。
し: sasakiさんが饒舌です…。
り: それって、正しい楽しみ方ですよね? きっと。
さ: あ、合ってます?
も: 潤滑油の役割ですか、キャバ嬢は。
さ: そう、それです。
も: リアクション係というか。でも、なんかもったいない気も…。
さ: うむ。お金払ってすることじゃないかも…。
し: キャバクラって高いんですか?
も: 素朴な質問ですね。気軽には入れない価格設定だと思うんですが、まあ、それだけ貴重な場なんでしょうね。
し: なるほど。では次のお題「男はどうして浮気するの?」。

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も: …。
さ: …。
し: さあ! さあ!
さ: したことないのでわかりません…。
し: さすがsasakiさんです。ぱちぱちぱち。
さ: いや、でも男としては牙を抜かれた状態というか、骨なしで情けないですよ。
も: 浮気しない人は、浮気するタイプの人とつき合うケースが多いですよね。
し: そうなんですか!?
さ: そうなんですか!?
り: 私、なんとなくわかりますよ。
も: でしょ?
り: うん。
も: 悪い女、好きでしょ、sasakiくん。
さ: 悪い女ねえ。たとえば?
も: いじめっこタイプ。『大草原の小さな家』のネリーとか。
さ: ネリーじゃないなあ。完全にローラ派。でも、ネリーが“しゅん”ってなる時はかわいいです。
も: 意外と、浮気するのはローラタイプなんだな。
さ: ええ!?
り: 出た、得意技。変わり身の術! ドロン!
も: ネリータイプは尽くすね、絶対。
り: あのね、こないだホムクル(「脳力探検クイズ! ホムクル」)でやってたんだけど、不倫とか二股とかするのって、社交的なO型さんに多いみたいですよ。
も: riepoch以外は3人ともO型ですが。
り: あー…。みんな浮気症!
も: B型だって奔放だから、多いんじゃないんですか、浮気性。
り: 知らなーい。愛とか恋とかわかんなーい。
も: むかつくなあ。
り: 青森県出身者→愛が育つまで内に秘める傾向があり、見かけより内面を重視。根がマジメなので、浮気が本気になることも! …だそうです。
も: またそういうことを(青森県出身者)。
り: えへ。
し: では次のお題「人を判断する基準とは?」。
り: ん? つきあうとか、そういうこと? 異性のみ?
も: 仕事においては、会社の方針に合わせますよね、それは。人間が出来てるひとは、だいたい仕事も出来るもんだと思いますけども。
り: げ。
し: 名言。
も: 逆はそうでもないケースもあるかもしれませんが。
し: 仕事が出来る、とは具体的にどういうことなのでしょうか?
り: お! せんぱい質問攻め!!
し: さあ! さあ!
も: 当たり前のことなんですけど、仲間ともクライアントとも円滑な関係を築きつつ、良い結果を残すことではないですかね。
し: おおおお。メモっときます。
も: とにかく、笑って金儲けが出来れば良いんじゃないんですか。
り: そりゃ最高だすー。
さ: あ、それいい。笑って…。
も: 「笑って…」って。
し: では次のお題。「お金より大切なモノって?」。
さ: カード?
し: …限度額ありますけど。
り: おとうさんとおかあさん。
し: …泣けてきます。
も: わかんない。
し: えっ?
り: せんぱい! 嫁は!? 嫁が怒りますよ! また晩ご飯「富士そば」にされても知りませんからね。
も: いや、「金の切れ目が縁の切れ目」っていうじゃないですか。“お金”と“愛”って、切っても切れないものなんじゃないかと(っていうか「富士そば」は自ら進んで食べたんです)。
り: ほほう。それはそうですね「愛があればお金なんて」はウソです。お金がなきゃ愛だって冷めるはずだー。
し: フムフム。説得力があります。
も: “お金”が“愛”と同じくらい大事なモノだってことを認めなきゃいけません。
り: そうだー! …かといって、私今まで金で冷めたことはないですよ、まだ。あしからず。
し: では次!「遊ぶために大学行っちゃだめですか?」。
さ: いい質問だー!
し: みなさまはどんな大学生活を?
も: 逆に、shikiiさんは遊ぶために大学に行ってるの?
し: 遊ぶためではないですが、勉強するためでも断じてありません…いろんな人と出会うために行ってます。
さ: 私の友達は「婿探し」を宣言していました。
し: それもあります。でも、いません…。
り: 私は、勉強したっけ? って感じ。何も考えずに行ってましたが、今になって、大学時代の知り合いに助けられることが多くて…このためだった! と思ってます。
さ: 私は、大学に入ったら絶対バイトなんかしない! と思っていたのです。
し: なぜですか?
さ: 大学時代というのは、親に数百万の金を払わせて買ってもらった“時間”のことだと思っていたので、その“時間”を時給で切り売りするのが嫌だったんです。おかげで引きこもりになりました。今になってみれば、働いときゃよかった…と思いますが。
も: すんごい正論ですね。親孝行です。えらいです。
し: 引きこもって何を?
さ: 引きこもるっていうか、友達と遊んでたって意味ですよ。お金がなかったら、なくてもできる遊びをして。
し: なんだぁ。よからぬ想像をしてしまいました。しかし素晴らしい考え方ですね。私の場合、お金の面もありますが「好きなところやいろんなところで働けるチャンスは今しかない!」と思っているので、バイトは大切ですね。
り: 大学時代とは、その“時間”を与えてもらって“人”なり、“やりたいこと”なりと出会うときなんじゃないか、と思う。
し: 大学=時間なんですね。その与えられた時間の捉え方や使い方がとっても重要なのだなぁ、と感じる今日この頃です。
り: モラトリアムですね。
し: 今、まさにその道を辿っています。
も: 将来のため、って意味では、普通に大学生をやってるよりも、shikiiさんのように早いうちからやりたい職種でバイトして、実際の経験を積んでおくのは素晴らしいことだと思いますよ。
し: ありがとうございます。ここで働き始めてから生活にメリハリがついて、すごく充実してます!
も: こちらこそ助かってますよ。じゃ、締めてくださいな。
し: はい。本日はとてもためになるお話をしていただき、どうもありがとうございました。ではでは「真剣20代しゃべり場」これにて終了します。
り: せんぱい、“20代”って…ギリギリだったんじゃん。
も: やかましい!…あと3ヶ月間、精一杯がんばりたいと思います。
さ: とにかく、大学時代に働かないでいきなり社会に飛び込むと、私のように苦労します。
し: 最後に意味深な…ありがとうございました。

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